建物の事なら先ずはご相談ください。
100%建主様によりそって専門家として、家造りをお手伝いします。
設計事務所の主な仕事・・・
相談打ち合わせ、プラン図の作成、設計図の作成、工事見積書の点検、各種申請の手続、
工事監理、等・・・

世界一の長寿国となった日本、誠に喜ばしいことです。
高齢化社会となりつつある今、年をとっても人の手を借りずに一日も長く人間としての誇りを守って、自立した生活を送るために安全で身体にやさしい住まいの環境づくりを基本とした設計を生涯のライフワークとして目指しています。

やさしい環境の条件
○心のびやかに居心地の良い家
○さりげなく、デザイン的にも美しく、おしゃれな家
○元気な時は快適で、弱っている時にもやさしい家
○人の心をなごませる機能をもった家
○誰でも訪問しやすいアプローチ
○冬の日照りを確保するため、西日を利用すると生活の行動時間と日照時間のズレが少ない
○床面の段差の少ない家

住みたい場所・ベストセブン

○ふるさと
○気候のおだやかな所
○子供達の暮しの場と日帰り出来る所
○近くに良い病院がある
○頭の栄養のため地域の文化活動や、文化施設が近くにある。
○日当りの良い場所
○景色の良い場所

家の中には危険がいっぱい
東京消防庁の統計によると、65歳以上のお年寄りの事故の発生率は他の年齢の人に比較して、かなり高い数字が示されています。
しかも、お年寄りの事故の九割までが、転落、転倒、墜落など、住まいに関係ある場所で起きています。
さらに骨折などのケガの結果、その後寝たきりにつながってしまう例が3割近くに達しています。

また、87.5％は同一平面上での転倒であり、その結果死亡にいたる例も少なくないのです。
死因別の家庭内事故では3位に浴室等での溺死、4位に住宅の火災、5位に階段からの墜落・・・と続きます。

この統計結果からも、老後、快適で健康な日常生活を営むには、事故の起きにくい安全な住まいをつくることがどれほど大切であるかが分かります。